新しいシステムでは、現在のPayPalの問題解決プロセス同様、売り手が買い手のクレームに対して不服を申し立てることができます。例えば、未着商品(INR)クレームがあった場合は配達証明を提供する形で不服を申し立てることができます。
次のような方法で売り手が買い手のクレームに応えることができます。
買い手が全額払い戻しを求めた場合、もしくは売り手が全額払い戻しを買い手に提案したい場合、売り手が「全額払い戻しを行う」を選択することができ、該当する欄に払い戻しの理由などを入力することができます。
買い手の手元に商品が届いていないというクレームを提出した場合、売り手はトラッキング情報を確認し、買い手への説明などの追加情報を提供することができます。
商品がトラッキング情報なく送られた場合、売り手が商品を送った時期や方法などの情報を提供することができます。
それぞれの取引で状況は個々に異なるため、場合によって異なる対応により円満に解決する必要があります。「代替策を提案する」オプションを使うことで、売り手が交換品、交換用パーツまたは他の解決方法を買い手に提案することができます。
売り手側からもeBayカスタマーサービスにクレームを上げることができます。eBayが状況の詳細を審査し裁定を下します。